タイのコーヒー農園に行った話 その1
どうしてもコーヒー農園をこの目で見たくて、コーヒーの実をかじってみたくて、1月にコーヒー生豆と焙煎豆を販売している生豆本舗さん主催のコーヒー農園ツアーに行ってきました。
今回はその話です。
ツアーの行程は、
金曜の夜に羽田発〜土曜の朝にバンコク着。
バンコクでツアーの皆と合流後、チェンライへ乗り継ぎ
土曜日はコーヒー農園見学してチェンライに1泊
日曜日はチェンライ市内をみて夜にチェンライ発
バンコクへ乗り継いでツアー終了
バンコク〜月曜の朝に成田着
という1泊3日の弾丸ツアーでした。
行ったのはタイ北部チェンライ(チェンマイじゃない)のミャンマーとの国境付近にあるオリエンタルファズ農園。
アカ族という山岳民族の村にある日本人の今中さんがオーナーの農園です。
元々はアヘンの原料となるケシを栽培していましたが、今はアヘンに変わりコーヒーを育てています。
詳しくはHPをみてください。
タイに行くのは実は2回目で、1回目は大学時代にバンコクの地盤沈下の研究をしていたときに現地調査でした。
タイでは地下水の過剰な汲み上げで1mも近くも地盤沈下をしているところがあるんです。
それからまた行きたいと思っていたのですが、まさかこんな形で再訪するとは思いもよりませんでした。
東京からバンコクは約6時間。
行きの飛行機の中では「ここで寝ないと明日が駄目になる」と思い、浮かれた気持ちを落ち着かせるべくビールとウイスキーを飲んで無理矢理就寝。笑
飛行機で寝るために行く直前にあわてて買った無印のフィットするネッククッションのおかげもあって無事に眠れました。
一緒に行ったコーヒー仲間兼バンド仲間の佐浦さんには「よく寝てたよー」なんて言われてしまいました。
バンコクのスワンナプーム国際空港に降り立つとエキゾチックな香りが漂っていて、タイに来たんだと実感。
ひたすら長い廊下を歩き(空港がやたら横に長い)、チェンライ行きの飛行機乗り場で関空から来た生豆本舗の岡崎さんとツアーの皆と無事合流。
一緒にツアーをまわる人たちはカフェ経営者や大学の先生、学校で英語を教えているアメリカ人などかなり濃いメンツです。
そんな訳で「悪い予感のかけらもないさ(RCサクセション)」ってな感じでツアーがスタートしました。
楽しくて書き終わりたくないので、ツアーはまだ始まってませんがその2につづきます。
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